432 PA
             

PRODUCT ALART
BEKO HLV1470

もうすでに買ってしまった方、これから買おうとしている方・・ご注意あれ!

仕様書のスプリアス -70dBc についつい手を出してしまい、とんでもないものを掴まされてしまいました。

DXpedition でよく故障していたのもBEKO、USAのとあるHPで BEKOはもう無線機を作らなくなった・・など
キナ臭い記事もあったのだが・・・。倒産寸前の会社が良くやる手口のひとつ なのかも・・・。


ドライバーはTS2000SXで BPFナシでもきれいなもの。

BEKO HLV1470  5W入力 出力500W 足らずの状態でお化けダミーにATTを継ぎ足して測定。
ニヤバイもひどいが、スプリアスは 4倍波まで -50dBc !。 ビックリ シタナアー モウ・・。



念のため、スペアナの前に 432. 30dBの搬送波抑圧フイルターを入れても このとおり。↓



上記の状態でHLV1470の出力に現用お化け432BPFを挿入すると きれいになる。↓



買ってしまった方、ぜひ一度 スプリアスを確認 してください。


極東の野蛮国ー日本の アマチュアだから、マサカ!スプリアスを計ることはあるまい・・・と見くびったのか !
「金返せ!」と叫んでいるが後の祭り・・・返ってくることはあるまい。
旅行に行ってコロナ禍でひどい目にあった・・・と思えば済んでしまう。


"MOON NET” に ”HYPE BEKO HLV1470”で投稿すると DL1YMK と F2CT から BEKOの設計は
ひどい、、規格を満足するような十分な部品を使っていないのにコストが高すぎるし十分なサポートもしない・・などと
賛同のメールが入った。

DL1YMKが紹介してくれた VH Electoronics Slovakia のTajfan1000432 にも性懲りもなく チョッカイを
出してみたが、早く注文しろ!というばかりで、こちらが求める−70dBcを証明する画像は6年前のものという
なんだか訳のわからない画像を1枚送ってきたのみ。-70dBcが確かなもの以外は不要とメールすると音信なし。
W6PQLに問い合わせても、現在432SSPAは製作していないという返事。
いずれのメーカーもLPF方式のHPAでは-70dBcの自信は無いようだ。

結局自作でもいいからそこそこのSSPAにお化けBPFを付加するのが確実安全策ということのようだ。


ところで、BEKO HLV1470はどうなったか・・・というと、間に入っておお迷惑していたDHLが私に送り返すべき
ものをBEKOに送ってしまったのがキッカケで、ニラメッコをやめてBEKOが無断で私の了解ナシに95%返金して
きて決着をつけられてしまった。 実損2万円弱。






200Wを超えるアマ局の
スプリアス確認保証


コロナ騒ぎの中の梅雨篭りは新スプリアス対策で乗り切ることにした。

当局の場合は70cmのみが平成17年12月以前の旧スプリアス基準となってしまった。
その他はそれ以後に国の検査(代行業者も含む)を受けて新設しているので新スプリアス
基準該当ということで令和4年12月以降もそのまま継続使用可能ということらしい。

令和2年7月1日から200Wを超えるHPAもJARDでスプリアス確認保証をすることと
なったので、まずはこの保証申請をweb版でやってみることにした。

申請するとあなたの機械は保証リストに載っていないので保証できないから7千円は
返金する・・・と来た。ムカツイてデータを出せば保証することになっているようだがと
切り返すと、「ではデータを出せ」と。このような場合どこどこに必要なデータの様式など
があるから参考にするように・・・と案内があってしかるべきと思うのだが・・・。

どんな形でデータを出せばよいのかまったく見当がつかない。嫌がらせなのか、
試されているのか、こぶしを振り上げてしまったからにはJARDには聞けない。

ネットを手探りし、総務省HP、無線設備規則第7条別表第3、から抑えるべきものは
なにか?を総務省HP・改正のポイント図解に書き込んでみた。

BN=必要周波数帯幅=占有周波数帯幅 A1Aは-20dBの幅F2DはJT65Bで352.6Hz、
30MHz〜1GHzではBN<25KHzのとき境界周波数はfc±62.5KHzとなる。
スプリアス領域における参照周波数帯域とはスペアナの分解能RBWと確認した。


JARDが保証しうる実測データの提出について公開ネット上の先達のご意見や感想から、
使用測定機器は検定不要、装置ごとの代表周波数(HFの話)のみでよいらしいことも解ってきた。


さしあたり432.050+-62.5KHzの帯域外領域とわずかなスプリアス領域を含んだ
画像を提出したところ狭すぎて2倍3倍が見えないと・・・。そりゃそうでしょう・・・。
細かいことに気をとられ私としたことが2倍3倍高調波をスッカリ忘れていました。


3GHzまで広げるとそりゃでるは出るは・・・。しかしお化けキャビテイ3素子BPFで
4倍波以上はきれいになるがどうしても2倍3倍が切れない。前段を測ってみると
ここでも2倍が出る・・・。新スプリアス対応済みのTS2000sxからスプリアス?・・・・。
アアッ!スペアナさんがサチッテいる・・・。一旦お休み。

再びネット検索。「スプリアス領域における不要発射等の測定方法例」情報通信審議会
答申H16.11.29.(諮問第2007号関係)参考資料 などを参考に搬送周波数抑圧フイルターを
作って挿入してみることとする。


スペアナの前に432搬送波抑圧フイルタを挿入すべく、トラゼネも出動して格闘。(トラゼネF特)


搬送波抑圧FIL F特
70cm40年の勘がものをいい?LC直列並列組み合わせて意外と簡単に出来上がった。
効果抜群!ピークでは70dBまで抑圧できるが、安定なところで40dB少しで仕上げ。


搬送波抑圧FIL挿入


同上状態で(搬送波抑圧FIL挿入して)3GHzスパンを観測すると・・・バンバンザイ・・・。

2倍3倍のお化けもいなくなり 全て-70dB以下!。メデタシメデタシ。(2020.7.17.)

ここで悩んだのが搬送波抑圧FILの2倍波3倍波における挿入損失(補正値)を
どうやって説明するか?でしたが、名案も無かったので補正値を測定したときの
写真2枚をそのまま添付して送ることにした。


テストコード ループ


搬送波抑圧FIL の2倍波における 挿入損失=補正値 (-19.0−(-22.0)=3)

写真としてはもう少しスパンを次のように狭めたほうが解りやすかったかなと反省している

テストコード ループ


搬送波抑圧FIL 挿入ロス測定 -13.6-(-16.6)=3   もう済んだこと

JARDに説明写真など含めて合計10枚を添付して再提出 (2020.07.17.)
即 返メールあり。7/21火曜日技術スタッフが出社するので確認させる・・と。

432 sprias sinsei-2.jww.pdf

7/21は何らかの問い合わせがあるだろう・・・と待機していたが、何事も無く
.夕刻、「7/22付けで保証する」旨、メールあり。ヨカッタナアー モー。

sprias nintei img005.pdf


梅酒で乾杯!!





球が弱ってきたとつぶやいていたら JA4BLC 又賀さんから LA-70B の貸与がありました。
BEKO社から 700WほどのSSPAも発売される模様だが、あと3局NEW DXCCができれば
70cmは卒業してもいいな・・・とも思うし・・・。



432 TX final

3CX800A7 x 2 AMP
 
K1FOタイプと言うべきか、K2RIWタイプと称すべきか・・。
シャーシーの背中合わせでケースも兼ねている。(ARRL VHF manual参照)



各つまみは前回運用のままで殆ど調整することはない安定したAMP 様!。
左からマルチメーター、入力同調、入力結合、メーター切り替え、出力結合、カソード電流計。




右に見えるつまみは手前がプレート主同調、向こうが微同調。




同調板も設計図とうりに作ったまま。もう少しカットアンドトライしてみたいところですが・・・。
左側空間にはBPFを入れる予定になっています。



3CX800A7 x2 PAの底部、テフロン角材の締め加減でツマミの堅さを調整する。
調整棒もベークあり、竹割り箸あり、真鍮あり、使えるものは何でも利用。
糸は薄いテフロンシートをイカソーメンにして撚り合わせて使用。




陰極部の冷却には別途冷却FANをもうけた。
実は、ソケット周りの風通し穴の開け忘れのためこうなった。




鹿屋で開局以来使ってきた某社仕様1968年製携帯真空掃除機逆利用の空冷器も寄る年波には
勝てず2010年3月引退いたしました。代わって利用できたのが家庭用電気掃除機の吸引器で、
直径もほぼ同じなので旧器の円筒体を立てて装着すると、重力と吸引力とが加重されて効率も
良くなるようです。2台の中古電気掃除機を分解、1台は1.1kl/min、もう1台は1.0kl/minと表示が
あり、Eimac dataによる50度Cで陽極損失1.2kwの必要空冷量0.9kl/minをカバーしています。



432TX 回路図 >>>>>>>>> 432tx-circuit.pdf



Top of shack
Top of Home page